しーもあ

いろんなことを思いついただけ書きます。

『14ひきのおつきみ』 を読んだ

14ひきのおつきみ』を読みました。
この絵本は、ネズミの大家族の生活を描いた14ひきシリーズの中の一冊です。
私はこのシリーズが大好きです。
絵が綺麗で、14匹いるネズミの一匹一匹に個性があって、
1ページごとにそれぞれのネズミが、そのネズミらしいことをしています。
また探せば季節の虫がいたり、お花がさいていたり、
お料理があったり、と、ただストーリーを追うだけではなく、
何度も楽しむことができます。
ちょっと心が疲れてきちゃったなって時にページを開いてほっこり
そして、この子はこういう性格だなぁと空想にふけることができます。
大人の方にオススメの絵本です。

『14ひきのおつきみ』では、いつものメンバーがお月見にでかけます。
どこに?どんなふうに?……それは是非読んで確かめてみてくださいね。

子どもたちには、この世界はファンタジーで現実ではないので、
十分に大きくなった子どもたちに読ませてあげてくださいね。

『トンデモ超常現象99の真相』を読んだ

トンデモ超常現象99の真相』を読みました。
めっちゃくっちゃおもしろかったです!
最近ゆっくり本読む暇なんてないわって方も、
一つ一つが短いので読んでいただけると思います。
私はトイレに置いて、入るたびに少しずつ読んでいました!(作者さんごめんなさい)

内容はタイトルの通り、超常現象の実際のところが書いてあります。
超常現象を、事実から論理的に本当に超常現象なのか…という検証をしています。
といっても、事実をたんたんと並べただけの本ではなくて、
文章がテンポよく、そしてちょっと皮肉のようなユーモアもあって、
「え、そうなん?まじでww」って感じで笑えます。

実は、私、いくつか騙されてました。。。。
本当だとは思ってはいませんでしたが、
未だ原因不明の怪しいものなのだと思っていたのです。
ところがそれは大嘘とはっきりしていること、
というのがこの本を読んで判明しました。
その私が騙されていたものには、
テレビ番組で真実であるかのように放送された…と書かれていたので
そのテレビにすっかり騙されていたんだと思います…
「~ってことがあるらしいね」なんてうっかり言ってしまって恥をかく前に、
ぜひぜひ読んでみてください。