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ゆかむアドベントカレンダー】17日目 モンテッソーリ教育についてもう少し・・・

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ゆかむアドベントカレンダー17日目は、
5日目(http://d.hatena.ne.jp/yukamu/20141204/)の続きです。

5日目に『モンテッソーリさんはお医者さんでした。』と書きましたが、
お医者さんだったモンテッソーリさんが、なぜ教育者になったのか・・・について書きたいと思います。

実はモンテッソーリさんは「教師にだけはなりたくない」と言っていた人です。
そして、イタリアではじめて医学博士号を得た女性でした。

モンテッソーリさんはローマ大学の精神科クリニックで医師の助手に任命され、精神障害者の保護施設を訪れました。
そこで当時は一緒に精神障害者施設に入れられていた知的障害児と出会いました。

その施設では係の女性が子どもたちを卑しんでいました。
モンテッソーリさんが理由を尋ねると「食事が済むと床を這いずりまわってパン屑をあさるから」と。

その部屋にはオモチャどころか、なんにもありませんでした。
持ったり、つまんだりできるようなものは何一つありませんでした。
あったのはパン屑だけだったのです。

モンテッソーリさんは、自分の知識と、子どもたちの観察により、
『この子どもたちが食物よりもっと次元の高い別なものを求めているのだ』ということに気づきます。

その子どもたちは、本能的に身近にあるものから知性への糸口を求めていたのです。
それは手を使うことによって獲得できる知性への道だったのです。

この経験によりモンテッソーリさんは、医学上の問題だけでなく、教育的試みに関心を深めていくことになります。

人としての尊厳をもって、自立、自律していく、創造行為。
その尊さへの援助のはじまりだったのです・・・・。

次は、つねまげです。
http://586c1f9a86746e0d13083901c7.doorkeeper.jp/events/16601


参考文献
モンテッソーリの発見
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A6%8B%E2%80%95%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%8F%E8%82%B2%E3%81%A4%E6%A8%A9%E5%88%A9-E-M-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0/dp/4754400992