しーもあ

いろんなことを思いついただけ書きます。

『魔法少女まどか☆マギカ』の感想

※『魔法少女まどか☆マギカ』について、ものすごくネタバレするつもりはありませんが、
  観ていることを前提に書きます。ご注意下さい!!



今さら・・・だとは、思うのですが、『魔法少女まどか☆マギカ』を、観ました。
いや、凄かったですー。

何が凄かったとか、どこが凄いとか、そういったことは偉い方や詳しい方がたくさん書いてらっしゃるので、
私は、たんに感想をボワワワと書いておきたいなーと思っています。




私にとって、このお話は、
本当に、やりたいことのためにリスクを負う覚悟はありますか?
と、問いかけるものでした。


いろいろなことで、心揺れる毎日。
すべてのやりたいことができるなんて思っていません。
そして、何かを選ぶってことは、何かを捨てるってことだと嫌でもわかる年齢ですし、
それなりのリスクは覚悟して受けてきたつもり。


でも、改めて考えたとき、それはあまりにも不十分なのでした。



2008年、自分にとって大きな決断をして、それは、今でも間違ってなかったと思っています。

ただ、それは、今になってみたら、旦那の人生にもひどく関係してしまっている。
旦那は、そんなの気にしないと言うでしょうけど、自分一人で考え、選んだことは自分だけに影響するとは限らないのです。

すべてのものに、影響を与えることが、わかっていて、それを決断し、すべて引き受けることが私にできるでしょうか。
それとも、そんなこと考えることが、ありえない、バカバカしいことなのでしょうか。

今からの私のみる未来は、誰に何を及ぼすのでしょうか。
それを、私はどれほど考え、受け入れるのでしょうか。

やりたいことは、自分のためでしょうか。
人の為が、自分のためでしょうか。

誰かを大事にしたら、自分を大事にしないことを選択するのでしょうか。
それとも、両立する道があると信じるのでしょうか。

今、それを考える私は、未来の私をどれだけ縛るのでしょうか。
そうして、巻き込んだ人たちに、私はどれだけの責任を負うのでしょうか。


そーんなことを思ったのでしたー。

やー、面白かったですねー( ´∀`)